2020/03/07

尺取り虫的身体操作

覚え書きとして
最近、発見した尺取り虫的な身体操作を本日研究しました。

簡単に言えば、尾閭正中と含胸抜背を丁寧になること。

これだけで、随分と身体の感覚が変わりました。

それに先日投稿した拿を意識することで、相手に察知されずに重心をコントロールすることが出来る。

最近は様々な発見があり、しばらくは打ち止めかと思いましたが、新たな気付きがあるものですね〜。

湧泉、踵、両方での勁の繋がり方の変化についても研究しました。

稽古すればするほど深まるのは太極拳の醍醐味ですね。

ハオ!


2020/03/02

拿勁

久しぶりの投稿となります。

最近は太極拳教室のホームページに付属しているブログを更新していた為に、こちらのブログはしばらくお休みしてました。

しかし教室ホームページのブログですと変なことを書かないようにと気を使ってしまい覚え書き的なものは投稿しないようにしてました。

こちらのブログに投稿しなくなってからも多くの発見やアイデアがあり、覚え書きとして、またこのブログに投稿しようと思います。

ここ最近は聴化拿発を意識しての推手練習を行っていました。

聴勁は相手の勁を感じること
化勁は相手の勁の方向を変化させること
拿勁は相手を捕えること
発勁は相手に勁を伝えること
勁とは力の強さ、速さ、方向のこと

上記のように解釈して私の太極拳教室では稽古を行っています。

この聴化拿発は台湾の先生に教わったことですが、今年に入ってからとても意識するようになりました。

すると不思議なことに久しぶりにお会いした太極拳仲間の方が拿勁のことを話して下さいました。

余り拿勁の話はしたことが無いのですが、タイムリーでとても不思議な感じ。

私が考えていた拿は相手を誘導することで、相手と繋がり相手を捕える感じなのですが、先程お会いした方は自分から繋がっていく感じの拿勁でした。

正に陰と陽の拿の使い方と言う感じ。

2つに共通するのは柔らかく触れられている程度なのに誘導されてしまうこと。

とても不思議な感覚ですが、是非ものにしたいと思います!


抵抗出来ないように触れる

またまた久しぶりの投稿。 過去の記事を読みながら色々なことを考えていたのだなと 投稿した本人でさえよく分からないこともありましたが 覚え書きは大切ですね なるべくまた覚え書きとして投稿を再開したいと思います タイトルについてですが 双按で推す時に相手に抵抗されないように触れること...