2018/11/15

太極拳=スケート?ダンス!?

捨己従人にハマりつつ
最近は歩法を意識して稽古してました。

相手とぶつからないことを意識すると歩法が変わった!

定歩でのバランスの限界を発見する事ができ、身体の軸をブラさないようにする為のステップが見えてきました。

なるほど立身中正が大切な訳だ!
これはJの意識。

丸で地面が氷の様。
と言いつつも氷と違うのは滑らない時は滑らず、滑りたい時だけ摩擦を無くすような感じ。

この感覚で定歩で動かないことに拘らず、自然に相手の勁に任せて足を動かすととても気持ちが良いものですね〜。

最近は勝ち負けよりも相手の勁を味わうことを意識して稽古しています!

二人で相手に逆らわずに活歩で動くとまるでダンスをしているよう!

社交ダンスはしたことがありませんが、こんな感じなのかな?

昔の太極拳仲間がダンスにハマる訳が分かったような気がしました!

2018/11/05

捨己従人2

最近になって捨己従人への理解が変わりました。

以前にも捨己従人をテーマに投稿しましたが、その頃とは大分考え方が変わったような気がします。

確認の為に以前の投稿を読んでみますと自分で言うのもなんですが中々良いことを書いていますね(笑)

文章的には以前の投稿と似た感じですが、今回変わった考え方としては、より相手に従う感じ。

すると負けても崩されても気持ちが良い感じになります。

負けることを前提に。。
相手に自由に推して貰うと相手の勁が自分の身体の中を伝わり、そのルートや強さを感じることが出来ます。

そして崩される瞬間を内観します。

すると相手の勁が何処から入ってきて、身体の中を抜けて、身体の外へ出ていくのかを感じることが出来ます。

正に自分の意思を捨てて相手に従い相手を味わう感じ。

これは崩されたくない
負けたくない

と逆らってしまうと感じることが難しくなってしまいます。

この感覚で捨己従人を意識して稽古をすると相手の勁を自分の身体の中を通して相手に返すことが出来るようになります。

自分自身の体感としては身体の中を一方通行で通過するものと身体の中で跳ね返るものとに別れます。

他にもあるのかも知れませんが、今はこんな感じ。

これが借力かな?と思いつつ稽古しています。

この相手の勁を貰う為に粘力が必要だと感じています。

相手の勁を貰っても相手に返すときに少しだけ自分の勁を上乗せすると相手を崩すことが出来ます。

この方法で崩したり崩されたりするととても不思議な感じです!

何だか波に乗ったような感じで、気持ちが良い!

暫くは捨己従人を意識して稽古したいと思います。

抵抗出来ないように触れる

またまた久しぶりの投稿。 過去の記事を読みながら色々なことを考えていたのだなと 投稿した本人でさえよく分からないこともありましたが 覚え書きは大切ですね なるべくまた覚え書きとして投稿を再開したいと思います タイトルについてですが 双按で推す時に相手に抵抗されないように触れること...