2018/10/16

崩しの方向

昨日は朝晩と太極拳の稽古でした!

夜の稽古の時に面白い発見をしました。

今までも自分としては使っていたのですが、仲間にお伝えするのに実際に技を体験して貰うだけでは上手く伝わりませんでした。。

そして仲間の技を受けた感じと私がやりたいイメージとの差を比べると崩しの方向が違う。。

方向が違うと言っても少しだけ。
10°ぐらい?変えるだけで不思議と抵抗できずに何だか力が入らないというか抜けちゃう感じになります。

試しにその方向を意識して技を掛けて貰うと崩された時点で動きを止めて貰っても何にも出来ない。。

後はどう崩しまで持っていくかが課題です。

何となく答えは見えているのですが、後は試してみないとですね〜。

最近はブログの更新が滞りがちですが、日々発見があり楽しいものです!

成るべく覚え書きとしてブログを更新しなければな〜。。出来たら(笑)

好!

2018/10/14

気付かれずに繋がる

最近は以下に相手に触れるかを研究しています。

基本的には手の平で触れることが多いのですが、急に動きのスピードを変えたり、手に力を入れてしまうと相手に気が付かれて身構えられます。

頭で考えて気が付くというよりも、反射的に身構えたり、攻撃に備えられてしまいます。

触れる時のイメージとしてはティッシュペーパーの手または赤ちゃんを抱っこする感じ。

このようなイメージで上手く触れると相手の反射もです、繋がられたと気づかれ難くなるようです。

しっかりと繋がってから発勁するなり崩すなりします。

しかし発勁を意識し過ぎてしまうと繋がる前に身体を動かしてしまう様です。

そうなってしまうと折角の下盤の力が分散してしまいます。

そうならない為にも練習生には赤ちゃんを抱っこするつもりで技を掛けるように注意して貰います。

赤ちゃんを抱っこする時ってしっかりとホールドしてから(繋がってから)抱きますよね?

もしホールドする前に抱き上げようとしたら落としてしまう危険があるかと思います。

太極拳でも相手にしっかりと繋がってから技を掛けたいものですね。

そしてこの感覚で施術をすると、かなり患者さんの身体の反応が違う。。

ちょっと触れただけなのに腸が動き始め、欠伸が出たり涙が出てきたり副交感神経が優位になります。

うーむ。。
太極拳は施術にも活かせますね!

セラピストの方には是非太極拳をやって頂きたいと思いました。

很好!

抵抗出来ないように触れる

またまた久しぶりの投稿。 過去の記事を読みながら色々なことを考えていたのだなと 投稿した本人でさえよく分からないこともありましたが 覚え書きは大切ですね なるべくまた覚え書きとして投稿を再開したいと思います タイトルについてですが 双按で推す時に相手に抵抗されないように触れること...