擠で肩甲骨を推す推手が有ります。
深く押し込むことで、脚の鍛錬になります。
台湾で教えて頂く先生ごとにやり方が違ったりします。
過去に5人の先生から学びましたが、地面を蹴る力を付けることを狙ったものや股関節の可動域と瞬発力を高めるもの、腰回りを強化するもの、身体の円を意識するもの、骨の構造を意識するものなどがありました。
同じ名前の推手であって、見た目は似ていても意識の仕方によって全く別の効果が期待できますね!
少し前からですが、この外擠推手を行いながらお尻を上手く使うことで背中で化勁することが出来ると気が付きました。
お尻の重さを使う為、筋肉に頼らずに動くことが出来ます。
これを上手く使うことで化勁だけでなく投げや崩しにも使うことが出来るようになりました。
外擠推手は足腰の鍛錬のみならず、股関節の使い方を学ぶにもいい練習方法ですね!
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