緩やかな勁と言うことでゆっくりと勁を感じながら練習していきます。
まず弓歩で立ちます。
基本は双按で行います。
5:5に沈むことで相手を虚にしてから後ろ足で地面を蹴って発します。
発するときに上に上がるのではなく前に進むように行う。
段々と動きを小さく早くしていくことで床反力や伸張反射を利用してより効率的に発することが出来ます。
技の上達により明勁から暗勁に変えていくことが出来ると考えています。
先ず最初に覚えるべき発勁方法かな?と考えています。
緩やかな勁と言うことでゆっくりと勁を感じながら練習していきます。
まず弓歩で立ちます。
基本は双按で行います。
5:5に沈むことで相手を虚にしてから後ろ足で地面を蹴って発します。
発するときに上に上がるのではなく前に進むように行う。
段々と動きを小さく早くしていくことで床反力や伸張反射を利用してより効率的に発することが出来ます。
技の上達により明勁から暗勁に変えていくことが出来ると考えています。
先ず最初に覚えるべき発勁方法かな?と考えています。
発勁について覚書
発勁のやり方には色々な方法があります。
最近の発勁のやり方についての考えを覚え書きとして残しておきたいと思います。
実はこの記事一度書いていたところバッテリー切れで文章を保存できずに強制終了してしまい気合いを入れて書き直し中です。
あ~失敗した。。
発勁の方法
①緩勁
②跟歩による発勁
③前足での発勁
④後ろ足で蹴ることで前足に沈むことによる発勁
⑤振り子の発勁
⑥螺旋の発勁
⑦翻浪勁
⑧呼吸による発勁
⑨活歩発勁(進歩、退歩)
こんなものでしょうか?
それぞれの発勁については1個1個順番に投稿したいと思います。
ここ2年ほど合気上げについて考えていました。
本で合気上げのコツみたいなのを読んだのが切っ掛けです。
YouTubeでよく合気上げの動画を見かけますが、最近Facebookでも合気上げの動画がありやけに力尽でやってるように見えました。
こんなに腕の力がいるのか?と疑問に思い太極拳の稽古で合気上げをやってみました。
2年前にもある程度は出来ていましたが、先日の稽古ではもっと簡単に合気上げ?が出来ました。
厳密には合気上げなのかは分かりませんが、方法としては3つあります。
1つ目はよく動画で見かけるもの両前腕を回外させながら上げていくもの。
この方法は相手の手首を崩して相手の力を奪ってしまう感じですが、持ち方を変えたりすることで技に掛からなくなってしまいます。
以前に三十年ほど合気道をされている方に手首を掴むようにと言われ合気上げを見せてくれましたが、他の方には掛かりましたが、自分の番になって手首を掴むと技に掛かりませんでした。
まだ3年ほど太極拳をやっていただけでしたが今思うと沈肩墜肘で手首を持っていたんだな〜と思います。
このやり方でも少し工夫すると上げることは出来るのですがね〜。
ちょっと生意気な感じの文章になってしまいました。。
2つ目は太極拳の起勢によるもの。これは今回は練習していません。
これは相手の肩を崩す感じですが、思いっきり乗られると上げることが出来なくなってしまいます。
3つ目は沈肩墜肘と含胸抜背によるもの。この方法は相手の全身を浮かせてしまう感じ。
しかも術者は沈む意識で腕を上げるので不思議な感じ。正に陰陽。これぞThe太極拳って感じです。
この方法だとかなり簡単に相手を持ち上げてしまいます。
昨日の稽古で体験の方が2人参加されましたので、この合気上げをお伝えすると簡単に習得されてしまいました。
お二人とも女性なのに軽々と男性を合気上げで持ち上げてしまいましたʕ•̀ω•́ʔ✧
ビックリ
出来ると簡単!
でも出来るまでは2年の工夫が必要でした。。
もっと勿体ぶって教えようと思いつつ直ぐに教えてしまう(笑)
最近は太極拳での歩き方について考えていました。
如何に無駄なく歩くか?
弓歩で5:5のまま足を上げることで身体は倒れていきます。
このバランスを崩すことで重心を移動させ動き始めます。
大切なコツは足にある3つの円を意識して歩くということ。
1つ目は踵の円(踵骨)
2つ目は足首の円(距腿関節)
3つ目は前先の円(第一中足骨の種子骨)
これらの円を意識して地面を転がるように歩きます。
【進歩】
前足を上げることで身体は前に傾きます。前足は踵から着くように足を伸ばしながら上げます。踵が着いた後は踵で転がります。
後ろ足は前に重心が移動することで足首で転がり次いで踵が浮き足先の円で転がるようになります。
前足裏全体が着地したら後ろ足を寄せてきます。擦り足にならないように注意。足を1ミリ地面から浮かし進めるイメージ。練習では床に擦った音がしないか気をつけて行うと良いです。
これを繰り返して前に進みます。
【退歩】
後ろ足を上げることで身体は後ろに傾きます。後ろ足は足先から着くように上げます。後ろ足が地面から離れることで、前足の踵で転がり始めます。
足先が着地したら足先の円で転がります。後ろ足全体が着地したら前足を引き寄せます。
退歩で止まるときには前足の踵を浮かして虚歩になるのも良い練習となります。
この歩き方をスムーズに行うと足を地面から浮かすだけの筋力で動くことが出来ます。
摩擦を無くすことでエネルギーのロスを無くします。
相手に触れたまま進むとそのまま発勁になります。
相手の腕を掴んだまま後ろに下がると相手を引くことが出来ます。
ただ歩くだけでもかなり強い力になりますが、歩くことで使わなかった筋力をこの歩法に組み合わせることで強烈な力が出せるようになると考えています。
またまた久しぶりの投稿。 過去の記事を読みながら色々なことを考えていたのだなと 投稿した本人でさえよく分からないこともありましたが 覚え書きは大切ですね なるべくまた覚え書きとして投稿を再開したいと思います タイトルについてですが 双按で推す時に相手に抵抗されないように触れること...