2018/06/26

白鶴拳の稽古開始!

私が教わっている会では太極拳と白鶴拳を学ぶのですが、遂に白鶴拳を指導して頂けるようになりました!

私が学んでいる太極拳には白鶴拳の要素が取り入れられている為か柔らかさの中に力強さを感じてました。

白鶴拳を学ぶことで太極拳の感覚がどのように変わるか楽しみです!

今回は白鶴拳の八歩連という型を途中まで教えて頂きました!

続きは次回とのこと。

今回、台湾に行く前に自己流で変な癖が付いたら不味いかな?と思いつつも、私の老師の老師のYouTube動画がアップされているので、そちらを見て予習していきました!

予習しておいて良かった!
細かな動作は分からなかったのですが、大まかな流れが分かった為、スムーズに頭に入ってきました!

過去に他の太極拳教室で呼吸法を学びましたが、白鶴拳の呼吸法は凄いですね〜。

丹田が物凄く開発される感じ。

今後は呼吸法は白鶴拳で稽古していきたいと思いました。

身体を研究し開発していくことは、とても面白いものですね〜。

多くの方に身体を研究することの面白さを知って頂きたいと思いました!

私の場合は太極拳や詠春拳ですが、ダンスやヨガ、その他のスポーツでも一緒なのでしょうね。

大好了!

2018/06/24

基本功は大切だ!

台湾へ研修に行ってきました!

今回、痛感したのが基本功の重要性。。

新しい練功法や推手を学ぶと、とても嬉しく感じますが、やはりテクニック以上に大切だと感じるのが基本功。

脚力、関節可動域、柔軟性などをしっかりと基本功で練っておかなければ、やり方を学んだだけでは技にならない。。

今回の研修で、もっと基本功に時間を掛けなければと思いました。

今後の稽古では脚力を付ける練習をルーティンとして取り入れようと思います。

昨日は基本功を長めに行った為か、結構みなさん汗でびしょびしょになってました(笑)

段々と厳しくしていき、次回の台湾では涼しい顔で出来るようになりたいと思います!

2018/06/15

套路(型)に意味を持たせよう

太極拳の套路をやっていて思うこと。

これまでは套路(型)のこの部分はどのように技として使うのか?ということを考えていました。

それには決まった用法があるのかと。。

用法を知りたくて

道場で教わったり
本で読んだり
DVDを見たり
ネット動画を見たり

同じ技名であっても人それぞれ違うし、同じ人であっても1つの技の活用法を何個も解説していたり。。

みんな違うやん!?(なんちゃって関西弁)

教わったことが違うのか?と思いながらも、同じ系統や同じ先生に学んでいた人達でさえも違う。。

しかしそれぞれ理屈はしっかりしているのですよね〜。

皆、一人一人体格や性格が違うので、自分に合った解釈や動きを技に活かしているのではないかと思うようになりたました。

だからこそ様々な流派が設立されたのでしょうが。。

ただ共通点が有って、陰陽や虚実を意識していたり、ファンソンや螺旋を意識していたり、腕力使わずに下盤を使ったり。

簡単に言えば太極拳要訣から外れていないと言うことが共通しています。

太極拳の原理原則から外れないことが大切だと感じました。

これって太極拳に限らず、整体や指圧でも同じ師に学びながらも違ってくるのですよね〜。

また最近思うのが、動きの意味が分からない時には、間違っていても良いので意味を自分で付けて動くことが大切だなぁ〜と。

何も考えずに動いていると思われる方からは何だか何も感じない。。

強いて言えば、手の形はどうかな?足の向きはどうかな?目線はどうかな?って迷っている感じ。

そこに意味を入れると
あっ、この人はこういう意識で動いているのではないか?と想像できます。

実際にお会いできる方には質問できますが、動画の方の場合は想像でしかありませんが。。

私は現在は全ての動きに意味を付けて套路を行うようにしています。

すると套路の質が変わってくる。

あ〜
何と適当に歩いていたか。。

何となく行っていた単鞭〜肘底垂での歩法に意味を付けることが出来ました。

こんな勁の繋げ方があったのか。。

この感覚は他にも使えることを実験で確認しました。

目線や頭の回転も大切ですね〜。

ただ教わった形を真似するのでなく、動きの意味を教わるか、教わる環境にない方は意味を持たせることが大切ですね!

2018/06/11

うねりの感覚2

本日も太極拳の稽古でした。
前回感じたうねりが進んだ感じ!!

やはり上肢にもうねりがありました!

少し大き目に動きを確認するのが癖なのですが、湧泉からの力が身体の中を走り抜ける。

なるほど。。
とても複雑に操作しているように見えた「うねり」は自然な動きでした!

これは錬る甲斐がある。
やればやるほど身体の中を突き抜ける螺旋の感じ!

これまで様々な動きの発見がありましたが、今回のうねりが私の太極拳でのメインの動きになりそうです。

以前教わった型の意味とうねりに見えなかった原因が分かりました!

また同じ流派の型なのに人によって動きに違いがあるのも、どんなイメージでやっているのかが分かりました!

共通点は勁を繋げているということ。

違いは勁の出し方と繋げ方(勁道)。

なるほど〜。
最近は一人稽古もかなり充実して面白い!

うねりは丹田、波、陰陽などこれまでやってきたものが統合された感じ。

と興奮しつつも、また半年後には違うことを言っていそう。。

しかし新しい感覚の発見は面白いものですね〜。

今天的課也很好!

うねりの感覚

いよいよ台湾に行ってきます!

前回の投稿で白鶴拳の予習をすると書きましたが、台湾では一人の先生だけでなく何人もの方が教えて下さります。

その中のお一人に教えて頂いた動きがとても複雑で何だか良く分からなかったのですが、撮影させて頂いた動画を何度も見直しながら動きを真似していると何となく動きの意味が分かってきました。(壮大な勘違いであるかもしれませんが。。)

これまで波の意識と螺旋の意識を分けて使っていました。

同時に波と螺旋を使っていたとしても2つの勁が合わさるという感じでした。

背骨で波を作り、胯で螺旋を作ると言う様に分けていました。

しかし今回の復習で感じたのはそれが完全に融合した感覚。

波でもあるし螺旋でもあるけど合わさると「うねり」という言葉になるのかな?

これが全身に広がる感じでした。

先ず「うねり」を感じたのは体幹。
次に下肢。

まだ感じてなく頭で動いているのが上肢です。

しかし上肢にもうねりが入っていると確信しています。

この動きは何かに似ていると思いましたら竜巻。

激しく回転しながらも蛇のようにクネクネしている映像を思い出しました。

お風呂の栓を抜いた時の渦も動きとしては似ています。

地面を蹴ることで自然と起こる動きの為、何だか勝手に身体が連動する感じで面白い!!

蹴ると沈むを使うことで、全身のコントロールが出来るようになれば色々と活用できそうです!

抵抗出来ないように触れる

またまた久しぶりの投稿。 過去の記事を読みながら色々なことを考えていたのだなと 投稿した本人でさえよく分からないこともありましたが 覚え書きは大切ですね なるべくまた覚え書きとして投稿を再開したいと思います タイトルについてですが 双按で推す時に相手に抵抗されないように触れること...