久しぶりに詠春拳からの気付きからの太極拳の気付き。
今までは自分の中で湧泉がとても重要に感じており、湧泉ばかりに意識がいっていました。
先日投稿しました失眠穴もそうですが、湧泉以外にも大切なポイントがあるのではないかと考えるようになりました。
その大切なポイントは。。
①湧泉穴
②失眠穴
③母趾球(第一中足骨にある種子骨)
この3つのポイントを上手く使い分けることが最近の課題となりました。
①湧泉穴
馬歩や弓歩に拘らず定歩の時に重要で、身体を安定させる時に特に重要なポイントと考えています。
上下方向への勁を繋げる、特に沈身で意識することが大切だと考えています。
②失眠穴
先日も投稿しましたが、イメージとしてはアクセル。
前に押し込む時に意識しやすいですが、後への重心移動や進歩や退歩などの活歩でも重要なポイントであると感じます。
③母趾球
そして本日のメイン。
これは詠春拳で前蹴りをする時に意識するようにしてから状態が安定してきました。
母趾球を意識するまでは湧泉や爪先を意識して前蹴りをしていました。
以前の方法ですと床からの摩擦が大きく不安定になり易く、膝も捻れ易い状態でした。
母趾球を意識することで、スムーズに安定して動作が出来るようになりました。
イメージとしてはコマの軸。
これを意識してから単鞭下勢〜金鶏獨立をする時の軸足が作りやすく動きがスムーズになりました。
また転身擺蓮でも母趾球を意識します。
そして活歩の投稿でも書いたかもしれませんが、爪先の転がりとして意識する部分でもあります。
足裏の3点を意識することで摩擦を強めたり弱めたりすることが大切だなと感じています。
好好的!
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