失眠穴は後足でも重要となります。
失眠穴は踵の中心にあるツボで、不眠や自律神経失調症の方にお灸を行うツボでもあります(雑学)
後日、投稿しようと考えていますが「母趾球の意識」があります。
足裏には湧泉・失眠・母趾球と3つの需要な点と球があると考えています。
如何に床からの無駄な摩擦を省くか。。
これまでは単鞭を行う時に、前足に加重をしてから前足を意識して、後足を踵支点に爪先を内に入れていました。
前足加重なので、後足には体重がほぼ掛からずにスムーズに爪先の角度を変えることが出来ました。
しかしこれは重心移動のみ。。
気持ちも良く慣性力を使っているので威力もそれなりにありますが、しかし後足が形を整えているだけ感がありました。
爪先を45度方向を変えながら前足に加重しようとすると、つい床との摩擦が気になり、前足を意識してからの後足の操作をしてました。。
これがこれまでの感じ。。
しかし失眠穴を意識して、後足で前足に加重させながら爪先の向きを変えるとほぼ摩擦無しで床を蹴ることが出来る!
その意識で型を行うと自然と動きが調和されていく感じになりました。
これまでが柔らかい勁の繋がりとしたら、より力強い勁の繋がりとなる。
まだ試し始めたばかりなので、一度型を通しただけで疲れを感じますが、何度も続けることでスムーズに動けることになるかな?と思い稽古をしています。
ちょっとした意識の違いで型の感覚が丸で変わることはとても面白いものですね〜。
好!
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