以前に湧泉穴の意識について投稿しましたが、最近では踵骨(カカト)の中心にある失眠穴について考えるようになりました。
踵骨が丸いことと失眠穴というポイントを意識することで、スムーズな移動が可能になります。
太極拳の歩法では弓歩で前足に加重していると後足に体重を移してから前足を踵支点に開いてから加重し、後足を一歩進める動作があります。
この前足から後足に、そして再び前足に加重することが、無駄な労力かな?と感じるようになりました。
これ。。
失眠穴を意識することで前足加重のまま動けます。
転がりを活用するので、ほぼ摩擦なし!
もっと効果的に行うには膝抜きの意識も大切だと感じました。
膝抜きを入れることで摩擦抵抗を減らすことができ、更に無駄の無い動きになるように感じます。
これは前足についての活用法。
後足についての失眠穴については次回に投稿したいと思います。
また発勁についての続きが伸びてしまいそう。。
不嫌!
0 件のコメント:
コメントを投稿