2017/10/09

跟歩による発勁

好久不見!
随分とご無沙汰しました

前回の投稿した後、身体の変化が早く文書に残す前に感覚が変わる為、落ち着いたらまた投稿しようかな?と考えていたところ、仲間にその日その日の感覚を残すのが大切だと思うと指摘を受けたので投稿を再開しようと思います。

アクセスを調べたら少しは見て頂けている様なので励みになります。

記事を読み返すと発勁について続けて投稿すると言っておきながら緩勁のみで投稿が途切れてました。。

今回は跟歩による発勁についての覚書です。

跟歩とは前足に後ろ足を寄せる歩法です。
この歩法を利用した発勁となります。

以前は難しく中々上手く出来ませんでしたが、最近は随分と自然に行えるようになりました。

先ず互いに弓歩で向かい合います。
受けは胸の前に両腕を組み5:5で構えます。攻めは受けの組んだ腕に労宮(掌心)を当て5:5から1:9となるように後ろ足に体重を移動させます。

1:9から前足にしっかり体重を載せてから後ろ足を寄せます。

この体重の移動動作を行うことで労宮に勁を繋げていきます。

コツは如何にスムーズに体重移動させるかです。
最初の段階では1:9→7:3(前足:後足)を2回繰り返して、3回目に前足に完全に体重を載せ後足を寄せながら発勁します。

上手く出来るようになったら触れて直ぐに発勁するように練習していきます。

では今回はここ迄で!

好!

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