内観の大切さ
本日は太極拳の稽古でした
今日は基本の動きから稽古をしました
【予備式】
普段の型では左足を開くことで、肩幅に足を開きます。今日は左右均等に動けるように稽古をしました。
型に入る前の準備段階
ただ閉じた足を肩幅に拡げれば良いのでしょ?と思うとそうでもない。
しっかりと体の中で勁の繋がりを意識するとかなり細かい動作となります。
この単純な動作が基本。
これが出来ないと発勁にも化勁にも繋がらないですね。
基礎であり、ここから積み上げることが大切だと感じます。
先ず百会から湧泉まで気が身体の中を通って沈んで行くのを感じる。
左右湧泉に沈んでから陰陽虚実を意識して動く。
協調が大切。ここが適当だと次に続かない。。
そして胯で動く。左右協調させて。
この時に目線、胯、膝、気の流れと身体の中の変化を内観しながら全て協調させながら動きます。
相当ゆっくりと動いても全部把握するのが難しい。。
かなり稽古の内容としては地味でつまらないかな?と思いつつ20分位やってしまった。。と仲間の顔色を伺うと満更でもなさそう!?
それなりに興味持っている?
ある程度練習すると綺麗な動きになってきたので、十三勢の稽古に移行しました。
十三勢は初心者用と教わったことがありますが、太極拳のエッセンスが詰まっている思います。
真剣に内観しながら稽古をすれば初心者用とバカにすることは出来ないものだと思います。
で十三勢で細かい協調性を確認しながら稽古を行いました。
本日、一緒に稽古した方は
型と発勁を分けずに十三勢をやるようにしてみて下さいね。
5:5に沈んだときのポンの高さと起動
リーの前の構えからリーからジーへの移動
ジーの発勁など
他にも胯と肘の協調性
湧泉と労宮の地面に沈む感じ
推手で焦らずゆっくりと相手と繋がったままの意識
ゆっくり動くことで気付けた負けの瞬間
固まると攻められること
一緒に稽古していない方には通じないかもしれませんが、すみません。。
ちょっと仲間へのアドバイスです
では今日はここまで
非常好!
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