2017/02/25

体感できると見る目も出来る

最近は予備式や十三勢にハマっています

一つの動作を何度も繰り返し、鏡で動作確認しながら稽古をしています

太極拳の基本として止まらず動き続けると言われていますが、鏡の中の自分が協調性なく動いていたり、勁が途切れてしまっていたりしていることに気が付きます

鏡や動画に撮って、自分の動きを確認することは大切ですね~

視覚的に確認した間違いを正しながら稽古をしていました

そしてある程度動きが出来た時に、以前繰り返して見ていた型の動画のことを思い出し、動作の確認の為に動画を観ました 

あれほど憧れて100回以上も見た方の動画の中での動きが調和がとれていないように見えてしまった。。

本気で動いていないだけかもしれませんが、右左胯の調和

左右手の調和

下半身と上半身の調和

どちらかは動いており、動作は途切れてはいないのですが、調和がなく勁が途切れているように見えてしまう。。

動画の中の動きを真似しながら何を意念して動かれているのかな?と感じると、沈む意識と沈むことによるプラスの力を意識して動かれているように感じました

昔はその動きに憧れていたのですが、最近の稽古での気付きから理想の動きを想像してますが、違ったものに見えてしまいました

ちょっと以前であれば、とても調和しているように見えて、自分の最終到達目標であると思っていたのに体感が変わることで見る目が変わってしまったことに驚きです

私の憧れる方で野口体操の野口三千三先生曰く「頭で理解したつもりでも身体で分からないと分かったことにならない」と

正にそんな感じですね~

やはり身体で分からなければ!

と思う気付きでした


太好了!

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