2017/01/28

膀手(ボンサオ)

歩方(ステップ)について

先日の詠春拳の稽古で
膀手(ボンサオ)と護手(ウーサオ)でのストレートパンチに対しての防御から攻撃までの流れを教わりました

左サイドスタンスから相手の右ストレートに対して相手の右脇に移動しながらガードするのですが、最初は腕の力にどうしても頼ってしま
感じになってしまいます
しかし左湧泉に沈みながら膀手(ボンサオ)を行うと腕だけに頼らずにやり易い
ガードした後に相手の腕を引っ張って体勢を崩すのですが、そのまま更に左湧泉螺旋で沈むと採の発勁と似た感じで腕の力に頼らず崩すことが出来ました
その後、相手にパンチを入れるのですが、これは跟歩の発勁の要領で行うとスムーズな感じに出来ます
詠春拳なのに太極拳ぽい動きになってしまった(苦笑)
しかし太極拳の動きに慣れているから仕方がないですよね(ヒラキナオリ)
膀手の時に後ろ足9の虚歩のイメージでしたが、詠春拳では基本5:5で左右の足に体重配分すると教わりましたので、体捌きで6:4からガードに合わせて5:5になれば詠春拳の動きとしても正しくなるかな?と考えながら自宅練習しています
太極拳がどっしり構えているのに対して詠春拳が素早いステップで動くイメージがありましたが、太極拳の動きでもかなり速く動くことが出来そうな印象。。
私のイメージなのですが、詠春拳は弾丸やマシンガンで素早く撃ち抜くのに対し、太極拳は波って感じですね
取り合えず今の感じで膀手のガードの練習をしてみたいと思います
ハオ!

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