2017/01/29

玉女穿梭(ぎょくじょせんさ)

昨日は太極拳の稽古でした
いつもの通りに先ず一時間半ほど推手を練習してから玉女穿梭(ぎょくじょせんさ)のお復習を始めました

先日、詠春拳の稽古で感じた膀手(ボンサオ)の感覚と玉女穿梭の感覚が似ているように感じてましたので、そこを意識しながらの稽古を行いました

相手の按に対しての返しとして玉女穿梭を行いました
すると新しい気付きが!!


今までの相手の正面に向かって沈むよりも、カラダは斜めに開きながら沈むことに合わせて腕を少しだけ螺旋に動かすことがスムーズに相手の攻撃を流すために必要だなと感じました

ただ腕を螺旋に動かすと言うと肘関節の回内動作になってしまい易いですが、含胸と沈肩の意識が大切だと思います

もう一つのコツとして暖簾をくぐる感じ

そうすることで相手の腕は挙がり、沈んだ状態で既に懐に潜り込んだ状態となります

この感覚で型を練習すると今まで曖昧に行っていた玉女穿梭の意味合いが見えたような気がします

やっとスッキリしました!

これで手足が連動し、技としての効果も上がりました

他にも昨日は気付きがありましたので、後程また新たに投稿したいと思います


本日はこれより治療技術のセミナーに参加するので、それが終わってからにでも。。


では
ハオ!

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