2017/01/23

繋がってチョンチョン

本日も太極拳の稽古でした

三日連続で毎回三時間以上の稽古をしました
沢山稽古を続けると沢山の気付きがあるものですね

特に最近は伝え方が上手くなってきたように感じます

かなり難しい技も仲間が出来るようになり嬉しいことです!

仲間が上達すると私も簡単には技を受け流すことが出来ず、新たな流し方を自然と見つけることが出来てとても良いですね!

本日は形の力の再確認
掤の形がとても大切

これが捋・擠・按にも繋がるように思います

形が正しいと本当に技の切れが変わる
形が悪いと他で工夫しても駄目な気がしますね

まだ自分は力感ある形の作り方をしていますがリラックスしながら自然に形が出来るのが理想です

型を練習する時にも形を意識するべきですね
と書くといつも形意識していたなぁ~

違いは効果的な形がどうかが大切なのですよね

今日は、白鶴亮翅(はっかくりょうし)を例に正しい動き方を確認して頂きました

間違ったやり方だと力を使っても技が掛からないのにちょっとした使い方の違いで簡単に技が掛かります

これを伝えたくて、掤の形の大切さを理論だけでなく体感して頂きながら稽古を行ったのですが、その気付きへの導き方が素晴らしいw(自画自賛)

では
【今日の気付き】
掤(ポン)の形
沈肩堕肘でキープ
潰されない

白鶴亮翅での陰陽と形→起勢の発勁

起勢引き込み→無意識の反射を利用する→チョンチョン(繋がる、手じゃないですよ)

引進落空

今日参加された方、このキーワードで思い出して下さいね!

ハオ!


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