2017/01/31

丹田発勁と気沈丹田

昨日も太極拳の稽古を行いました
昨日は丹田による発勁の練習を久しぶりに行いました
久しぶりにやってみると皆さん上手い
昔はあんなにも難しい技術だとおもっていたのにスムーズに丹田発勁が出来てました!

そして私も自身も稽古をしながら新しい感覚がありました
よく命門で発するという言葉を聞きますが、これを今までは腰を入れてとか腰が抜けない様にと言うイメージがあり、その形をキープする為にちょっと体幹に力を入れなければならないと思ってました
しかし昨日の稽古の感覚は新感覚!
百会から命門へ
湧泉から命門へ
その合力が丹田に集まるという感じ

氣的には天の氣と地の氣が合わさって丹田に氣が満ちると言う感じでした
すると放鬆するだけで丹田発勁が出来たように感じました!
もう楽チンな感じ


気沈丹田という言葉がありますが、これまで丹田に氣を沈めると言う意識がありましたが、沈む意識で丹田に氣が集まるという感覚を昨日はじめて感じました
何言っているのか投稿前に自分で読み返しても解りにくい。。
丹田を意識することで氣を集中させるのではなく百会から沈み、湧泉に沈むことで床反力(怒られそうですが、地球のエネルギー)で丹田に氣が集まる

それが命門で合わさって丹田に集まるという感じです(言葉の限界)
気を氣と書いたのは〆の部分が米だからなのですが、氣は四方八方に広がると言うことから米の文字を使うと聞いたことがありますが、実は四方八方から集まるという意味もあるのではないかと妄想してます
米の八方に矢印書いてないですしね(笑)


氣を丹田に集める
すると力感なく丹田発勁が出来ました

この感覚が合ってあると楽しいですね~
ハオ!

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